頭痛・腰痛・肩こりなどにも派生！　側弯症について

岐阜市の筋膜（ファッシア）専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士×認定筋膜マニピュレーションスペシャリスト×ピラティスインストラクターの小木曽です。

頭痛・腰痛・肩こりなどにも派生！　側弯症について

側弯症は背骨・胸郭・体幹など様々な要素を含む疾患群の総称で、主に背骨が10度以上湾曲しているものを言います。

特に発生の理由がない側弯症の発生率は数％と言われており、そのうちの1割程度は保存療法や、重度の場合は手術が必要です。

性別の区別なく発症しますが、進行するのは女性の方が多いと言われています。

また、側弯症という形態の変化により身体バランスの異常も発生していることから、筋膜（ファッシア）のよじれ、内部機能障害といったものも発生しやすくなります。

側弯症は構造的変化のため、重度になればなるほど装具や手術が必要となってきますが、軽度、もしくは二次的な症状については筋膜（ファッシア）、内部機能へのアプローチ、徒手療法、DNSアプローチなどによって改善の可能性があります。

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜（ファッシア）の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！
当スタジオでは定期ケアの他、あなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談なども承っております。

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