体幹筋と腰痛の関係！

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士の小木曽です。

体幹筋と腰痛の関係！

年齢とともに筋肉量が低下していく傾向であることはよく知られています。

事実、腕や脚といった四肢の筋肉量は30歳頃から急激に低下していきます。

体幹の筋肉量は60歳ごろまではゆるやかな低下をたどりますが、70歳ごろから急激に低下が加速すると報告されています。

そして体幹の筋肉量は、腰痛によるからだの不調に大きく関係しており、体幹の筋肉量が少ない人ほどからだの不調が悪化することがわかってきました。（23㎏程から急激に悪化が加速するといわれてます）

また、体幹の筋肉量が少ないほど腰痛を感じる強さも大きくなり、急激に悪化が加速するあたりから脊柱のアライメントも悪化していきます。

生活の質も急激に悪化が始まるあたりから急激に下がっていきます。

特に原因のはっきりしない腰痛を感じている方は、体幹トレーニングを少しずつでも良いのではじめてみましょう。（初めての人はドローインからはじめてみるのがおすすめです。その他DNSやデッドバグ、スパイダー、フロントサポートなど、できそうなものからやってみましょう。ご自身のからだに対して負荷が強すぎないように、また、呼吸は止めないように注意しましょう。）

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。

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