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肩こり・腰痛になりやすいからだに? 第2の骨格「筋膜」

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肩こり・腰痛になりやすいからだに? 第2の骨格「筋膜」

肩こり・腰痛になりやすいからだに? 第2の骨格「筋膜」

2023/06/27

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士×認定筋膜マニピュレーションスペシャリスト×ピラティスインストラクターの小木曽です。

 

肩こり・腰痛になりやすいからだに? 第2の骨格「筋膜」

 

「筋膜」という言葉が一般的に知られるようになって数年が経っています。

筋膜とは全身の筋肉の他、骨や心臓、脳などの臓器もすべて包み込んでいる膜のことです。

そのため、第2の骨格とも言われています。

ここで注意したいのが「筋膜(=myofascia)」という訳は、本来の意味での「筋膜(≠fascia)」の一部でしかないことです。

 

筋膜マニピュレーションの創始者一族であり、筋膜の解剖書としては初となる「筋膜系の解剖学アトラス」を書いたカーラ・ステッコは、Fasciaについて以下のように述べています。

 

「fasciaは筋肉やその他の内臓に付いたり、包み込み、また区分けするための「結合組織の集合体」であり、すべてが協力して相互に作用、関連、依存する組織のネットワークを形成している。」

 

筋肉が正常に動くためには、その部分の筋肉にだけ注目しても頭打ちになることが多く、内臓を含めた全身から原因を探っていく必要があります。

その部位にだけ注目した「筋膜(Myofascia)リリース」は、その一部分でしかありません。

 

そのため、筋肉の不均衡だけでなく、筋膜の配列の不均衡、筋肉の硬さから発生する筋膜の機能異常、内部機能障害までも視野に入れることで本来の「筋膜調整」が可能となります。

 

ぜひ、「肩が凝っているから肩!」というようにその部位にとらわれず、足の先から頭の先・指の先まで全身を大きく柔軟にするよう意識して、筋膜リリース(ストレッチや各種エクササイズ)を行ってみてください。

また、エクササイズとしては、ピラティスは筋膜と相性が良いと言われています。

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!

当スタジオではあなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談や定期ケアなども承っております。

 

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