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効率の良いストレッチ法!(静的ストレッチ:スタティックストレッチ)

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効率の良いストレッチ法!(静的ストレッチ:スタティックストレッチ)

効率の良いストレッチ法!(静的ストレッチ:スタティックストレッチ)

2023/04/10

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士×ピラティスインストラクターの小木曽です。

 

効率の良いストレッチ法!(静的ストレッチ:スタティックストレッチ)

 

筋肉には様々なセンサーが内包されており、筋肉を伸ばすために用いられる静的ストレッチにおいては特にゴルジ腱器官というセンサーの働きが重要になってきます。

 

ゴルジ腱器官は、筋肉の張力(張り)を感じ取り・制御しているセンサーです。

強い張力を感じ取ると、「これ以上伸ばされたら切れてしまう!」として、筋肉を縮めてそれ以上引き伸ばさないようにしている、安全器官です。

 

ストレッチは筋肉を引き伸ばすことで緩める方法(リラクセーション)ですので、筋肉自体が伸ばされないように縮んでしまっては意味がありません。

そのため、このゴルジ腱器官が働かないようにして行う必要があります。

 

静的ストレッチの効率的な方法とは?

 

低い負荷で長時間の静的ストレッチが最も安全な方法になります。

 

筋肉の伸張性が拡大するまでには10~20秒程必要であり、関節の可動域が最大かつ持続時間が最も長いのは60秒ほどと言われています。

 

つまり、痛みが出ない範囲(痛気持ちいいまで)で60秒ほどをじっくりと伸ばすことが効率が良く安全な方法になります。(痛みが出ている→ゴルジ腱器官が「これ以上伸ばされると切れる」という信号を送る)

このときに反動をつけることは禁物ですので注意してください。

 

セルフ筋膜リリースも同様です。

そもそも、筋膜リリースは筋肉にはアプローチしませんので、基本的に筋肉が引き伸ばされるような刺激は入りません。

 

その際は静的ストレッチよりも「これ以上やったら伸びる」という姿勢で、そこから「伸びるのを待つ」ことを意識していただくと、セルフ筋膜リリースになります。

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!

当スタジオではあなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談や定期ケアなども承っております。

 

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