【肩こり・腰痛にもつながる】高齢者型の歩き方！

岐阜市の筋膜（ファッシア）専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士×認定筋膜マニピュレーションスペシャリスト×ピラティスインストラクターの小木曽です。

 

【肩こり・腰痛にもつながる】高齢者型の歩き方！

 

高齢者の歩き方の特徴は

・歩行速度の低下

・つまづき

などがあり、その要素として

・歩幅が狭くなっている

・腕の振りやからだのひねりが少なくなっている

・足（つま先）での蹴りが少なくなっている

・股関節やつま先の上がり方が少なくなっている

などがあります。

 

これらの現象は基本的に筋力の低下から起こります。

これら歩行に関係する筋肉は歩くことだけに使用しているわけではなく、骨を支えたり、姿勢を保つことにも使います。

 

骨を支えたり・姿勢を保つ力が衰えれば、他の筋肉への負荷や、関節への負荷も大きくなり、肩こりや腰痛といった「症状」として現れます。

歩行に関して言えば、つまづき・よろめきにより転倒、そして衝撃に骨が耐えられなければ骨折といった事態にもつながるでしょう。

また、歩幅の減少は認知症になりやすいとも言われています。（群馬県・新潟県在住の65歳以上、1000人以上を対象に調査）

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜（ファッシア）の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！
当スタジオでは定期ケアの他、あなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談なども承っております。

 

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