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肩こり・腰痛対策! 快適で長続きする姿勢保持のポイント!⑥支持基底面【岐阜市の筋膜整体THYME】

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肩こり・腰痛対策! 快適で長続きする姿勢保持のポイント!⑥支持基底面【岐阜市の筋膜整体THYME】

肩こり・腰痛対策! 快適で長続きする姿勢保持のポイント!⑥支持基底面【岐阜市の筋膜整体THYME】

2023/06/06

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士×ピラティスインストラクターの小木曽です。

 

快適で長続きする姿勢保持のポイント!⑥ 【支持基底面の広さ】  

 

姿勢の安定性の要因は前回までのように以下の4つで、これまでに質量・摩擦・重心について解説してきました。

 

1,質量

2,摩擦

3,重心の高さ

4,支持基底面の広さ

 

今回は支持基底面の広さについて

 

支持基底面とは、立った姿勢では床に接地している両足の足底とその間の部分を合計した面積で作られた面です。

座った場合は、お尻や両足など、床面に接地している部分とその間で囲まれた部分を合計した面積で作られた面になります。

 

この面積が広いほど安定性はよくなります。

両足を閉じて立つよりも、広げて立った方が安定するのはそのためです。

そこに杖などをつくと、支持基底面は、杖が接地している部分から、両足のそれぞれ接地している部分すべてで囲まれた面になるため、支持基底面は広くなり、安定します。

 

逆に、この支持基底面内から重心線が外れると不安定になり転倒します。

片足立ちでは、支持基底面は立っている方の足の足底部分のみが支持基底面となるため、重心線が支持基底面から外れやすくなり、転倒しやすくなります。そこで人は転倒しないように、その足底で作られた面の中に重心線を保つように全身の筋肉を使って安定を維持することで、片足立ちが可能となります。

 

転倒しにくい姿勢には、地面に接地している部分で囲まれた面積を大きくすることが重要です。

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!

当スタジオではあなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談や定期ケアなども承っております。

 

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