肩こり・腰痛の再発予防の第１歩！　姿勢の影響編１

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士×ピラティスインストラクターの小木曽です。

 

肩こり・腰痛の再発予防の第１歩！　姿勢の影響編１

 

肩こり・腰痛の他にも、不良姿勢によって様々な症状が引き起こされてしまいます。

 

１　各部位の神経系への負荷や無意識な筋肉の頑張りによる頭痛

２　各部位の筋肉、関節または筋膜の動きが制限されることでの可動性低下

３　各部位の筋力同士の不均衡による筋肉・関節の動作への障害

４　各部位の筋肉自体の持久力不足による筋肉の動作への障害

５　姿勢の制御自体への影響

６　心肺機能の低下

７　姿勢に関する正常な各部位の位置情報の把握が困難化

８　健康的なせぼねの制御とパワーバランスの認識力の低下

 

特に各部位の筋力同士の不均衡はその他の様々な要素にも結び付く大きな要因の一つです。

 

人は４足歩行から立ち上がったことによって生物としての本来の筋肉の長さ、つまり一番筋肉が働きやすい長さが変化してしまっていて、特に４足動物よりも筋力が発揮しにくくなってしまっている筋肉が、特に肩回り・股関節周りを中心に多くあります。

 

そのため、その筋肉が弱くなりやすくなったり、その筋肉をカバーするために他の筋肉が過剰に働きやすくなったりしてしまいます。

 

弱い筋肉は鍛え、過剰に働いている筋肉は伸ばす（緩める）ことで対応できますが、首・肩と一言で言っても、肩甲骨だけで１７個の筋肉がついており、どの筋肉かを把握していなければ非常に効率が悪く（または増悪）なります。exそれぞれの筋肉や筋膜の流れの把握以前に、なで肩タイプ・いかり型タイプというだけでも違います）

 

その筋肉が働きにくくなっている原因＝不良姿勢が取りやすくなっている原因の筋膜ラインの影響を踏まえたケアも必要です。（exセルフ筋膜リリース体操）

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオではあなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談や定期ケアなども承っております。

 

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