肩こり・首のつらさに、手（指）の筋膜ケア！

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士の小木曽です。

 

肩こり・首のつらさに、手（指）の筋膜ケア！

 

姿勢の悪さが首・肩こりに大きく影響を与えることは知られています。

筋膜のよじれはそうした不動姿勢や同じ動作の繰り返しからも起こります。

 

繰り返しの動作と言えば、PCやスマホの普及で、「手（指）」を使う機会が非常に多くなってきています。

また、タップする、キーボードを打つ等は手・指における「同じ動作の繰り返し」です。

 

ということは、他に既往歴がない場合、その首こり、肩こりは姿勢の可能性が非常に大きいと考えられますが、さらに「手」からも来ているかもしれません。

ぜひ手のセルフ筋膜ケアで改善を図ってみましょう！

 

①親指の付け根（母指球）のあたりを反対の手の人差し指の背（平たい場所）でグリグリする。

②同じように手のひらの小指側側面（小指の下あたり）をグリグリする。

 

グリグリしてみて痛かった方は、その痛みが楽になる（または半分くらいまで痛みが落ちる）までグリグリしてみましょう。（押すのではなく横や縦に動かす）

 

ただ、筋膜のよじれは既往歴を含め、これまでの人生の中で発生するものです。

そして、原因となるポイントのよじれが他のポイントのよじれにつながり、よじれのラインとなって別の場所に「症状」として表出することがほとんどです。

また別のラインが原因の可能性もあります。

ぜひ、総合的な筋膜チェック・筋膜ケアもお勧めします。

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオではあなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。

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