肩こり・腰痛対策！　筋膜リリースのポイント　⑤１日の中で、こまめにからだをリセットしよう！

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士の小木曽です。

 

肩こり・腰痛対策に、筋膜リリース（伸長タイプ）のポイントを解説！

筋膜リリースには特徴・理論によって「伸長タイプ」「なめしタイプ」「ぐりぐりタイプ」など様々な方法（※正式名ではありません）があります。

筋膜リリース体操はストレッチと同じような「伸長タイプ」の筋膜リリースです。

 

筋膜リリースのポイント④

１日の中で、こまめにからだをリセットしよう！

 

筋膜リリース体操に限らず、エクササイズ・体操では継続が大切です。

行わなくなってしまっては、元に戻りやすくなります。

 

ピラティスの場合、「10回で自分の中で違いを感じ、20回で他の人からも見た目が変わり、30回でからだのすべてが変わる」とピラティスの創始者ジョセフ・ピラティスが述べています。

1度や2度で変化がないからと諦めず、継続することが大切です。

ですが、毎回行う義務感、つらさ、めんどくささを感じはじめると、次第に行わなくなりやすいのも現実です。

 

そんな人は、自然に生活の中に取り入れてみましょう！

起床後、起き上がる前にベッドの中での伸びを筋膜リリースに。

休み時間、ちょっとした隙間時間でのストレッチや伸びを筋膜リリースに。

そして、入浴後のからだがほぐれたときに筋膜リリースを。

就寝前、ベッドの中でちょっとだけ筋膜リリースを。

 

生活リズムの中にとりいれて自然に行っている状態が理想です。

筋膜リリースには「つらさ」はありません。

他のエクササイズ（筋トレ系）よりも、自然に生活に取り入れやすいかと思います。

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。

お気軽にご相談ください！