肩こりに大きく関係するいかり肩となで肩!
2022/05/24
岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士の小木曽です。
いかり肩となで肩は肩こりに大きく影響している要因の一つです。
まずはご自身の鎖骨の位置をチェックしてみましょう。
正面から見て、鎖骨を時計の短針としたとき、
3時と9時の位置より下にある場合=なで肩
2時半と9時半の位置より上にある場合=いかり肩
9時~9時半、2時半~3時の位置にある場合=理想!
となります。
いかり肩の場合は、僧帽筋という大きな筋肉の上側の部分、肩甲挙筋と呼ばれる筋肉の力が入りっぱなしか、短くなっているとおきやすい形です。
また、そのとき、僧帽筋の下側の部分の筋力も低下している可能性があります。
なで肩の場合は、肩甲挙筋、小菱形筋という筋肉の力が入りっぱなしか、短くなっている可能性があります。
そのとき、僧帽筋の上側の部分の筋力も低下している可能性があります。
つまり、同じ肩こりでも、いかり肩となで肩では対処方法が変わってくるということになります。
正常ではない位置に常にあるということは、筋膜にとってもよじれの原因となりやすいといえます。
正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!
当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。
お気軽にご相談ください!
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