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今が購入時期!? ランドセル(背負いかばん)のメリット・デメリット!

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今が購入時期!? ランドセル(背負いかばん)のメリット・デメリット!

今が購入時期!? ランドセル(背負いかばん)のメリット・デメリット!

2022/05/05

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士の小木曽です。

 

ランドセル(背負いかばん)のメリット・デメリット!

 

ランドセルの購入時期のベストは5月~8月と言われています。

7月から徐々に新作や人気モデルは売り切れはじめ、9月にはもう売り切れが目立ち始めますので、今この時期から選び始めることが多いでしょう。

 

荷物を運ぶ際に、ランドセル(背負うこと)のメリットはいろいろあります。

両手があくことでの安全性、多く入り、中身が傷みにくいといった形状的なことから、身体的なメリットとしても「手提げかばん」よりも心拍数の上昇や歩行スピードの低下も少なく、歩幅も大きく保ち続けることができることがわかっています。

 

また、姿勢においては「手提げかばん」では頭が前に出やすく、また手提げによる疲労感も大きく出やすくなります。 

背負い方式であるランドセルはからだへの負荷が軽減されることが明らかとなっています。

 

ですが、背負い具である肩ひもの形状や体型(姿勢)への適合性がからだへの負荷に大きくかかわることも事実です。

またランドセル内の重さが大きくなるほど、背中や腰への負担が大きくなり、「手提げかばん」時のように頭が前に出やすく顎が上がり、前傾姿勢になりやすい傾向があります。

特に背中が平らな人は肩中央への負担が大きく、腰が平らな人は腰への負担が大きいことが分かっています。

ランドセル(背負いかばん)は背中痛や腰痛とは関係がないという論文もありますが、要因のひとつとして考えてもよいでしょう。

少なくとも、重いものでもたくさん入るからと言ってつめこむことはせず、できるだけ軽くすることをおすすめします。

 

手提げかばんと違い左右のバランスがとりやすいランドセル(背負いカバン)は筋膜の面からみてもおすすめできるカバン方式ですが、重量によって前後のバランスが崩れている可能性があります。

また、長時間の同一姿勢、同じ動作の繰り返しは筋膜にとってもよじれ・異常につながります。

前後左右ひねりのどの方向にもバランスが取れる姿勢づくり・荷重バランスが大切です。

筋膜のよじれは長期にかけて構成されるため、子どもの頃からの姿勢づくり・生活環境は非常に重要です。

 

ランドセルは学生時代にはとてもなじみ深く、便利なかばんです。

まずは体型(姿勢)を把握して、そのうえでからだにあった形状、重さを把握して、正しく使っていきましょう!

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!

当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。

お気軽にご相談ください!

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