食事が義務になると太りやすくなる？

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士の小木曽です。

 

「夜遅くに食べると太る」という話をよく聞きますね。

夕食後は代謝が下がり、食べたものが脂肪として蓄積されやすくなるため、日中の食事よりも量を控えめにするとよいでしょう。

また、寝る３時間前までに夕食を済ませることが重要です。そして夕食は糖質を意識すると良いでしょう。

特に夜10時～午前2時頃までに食べたものは、直接脂肪になりやすいので注意が必要です。

また、体内時計もリセットしにくくなりますので、空腹感がずれてきてしまいます。

 

そうすると朝起きたときに本当はお腹が空いていないのに、おいしそうな匂いなどによる「偽の空腹感」や「朝だから朝食を食べないと」という義務で食べることになります。

本当にお腹が空いていないときはエネルギーが残っている状態です。

エネルギーが残っているのにさらにエネルギーを追加すれば余剰分がからだに追加（エネルギーの保存＝脂肪）されていきます。

 

1日の中で食べ終える時間を意識することで、適切にからだ（体内時計）をリセットしていきましょう。

また、ダイエットには筋膜リリースを併用すると効果的です。

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。

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