原因不明の肩こり・腰痛対策！筋膜が硬くなるしくみ！② 

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士×認定筋膜マニピュレーションスペシャリスト×ピラティスインストラクターの小木曽です。

 

原因不明の肩こり・腰痛対策！筋膜が硬くなるしくみ！② 

 

前提として日本語訳の筋膜(MyoFascia）は本来の意味の筋膜（Fascia）の一部であること注意してください。

「筋膜リリース」とされている技術はほぼMyoFasciaの方の意味で用いられています。

MyoFasciaはMyoという単語がついているように「筋（Myo）」に特化した用語です。

 

当スタジオの筋膜マニピュレーションは「Fascial Manipulation」の名前の通り、MyoFasciaを含むすべての膜組織を対象にしているものになります。

 

筋膜（Fascia≠MyoFascia）は浅筋膜、深筋膜の2つに分けられます。

浅筋膜は、皮膚、皮下組織と筋肉の間にある表層部の筋膜で、皮下組織の一部です。

深筋膜は、筋肉のすぐ上にある筋膜で、ほとんどの「筋膜リリース」が対象にしているのがこの深筋膜です。

３層に分かれていて、それぞれ斜め・縦・横に走っています。腱膜筋膜・筋外膜・筋周膜・筋内膜などがこれにあたります。

 

これらが何らかの要因でよじれ（高密度化）することで、負荷が増え、その許容量を超えた時に、肩こりや腰痛、野球肘や坐骨神経痛などの症状として出現するからだになります。

 

肩こりの方、腰痛の方、坐骨神経痛の方も、関係ないと思っていた足のケガや捻挫、からだの手術・骨折、同じパターンの繰り返し動作や長時間の同じ姿勢の繰り返しなど、これまでの人生を振り返ってみましょう。

 

その首の痛みは、足の捻挫からかもしれません。

その場合、首をほぐすだけではすぐに戻ってきてしまいます。

首だけでなく、「流れ（Flow）」を見て、改善を図っていきましょう！

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオではあなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談や定期ケアなども承っております。

 

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