腰痛と姿勢の関係! 椎間板にかかる負荷
2023/06/19
岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士×認定筋膜マニピュレーションスペシャリスト×ピラティスインストラクターの小木曽です。
腰痛と姿勢の関係! 椎間板にかかる負荷
背骨は椎骨という形としては切り株が積み重なって構成されています。
その間には椎間板というクッションが存在していて、様々な動作に柔軟に対応できるようになっています。
このクッションの外殻が破れ、椎間板がはみ出て神経に触れてしまうものが椎間板ヘルニアです。
特に腰の椎骨「腰椎」には姿勢によって大きな負荷がかかりやすくなっています。
姿勢によって椎間板にかかる負荷(特に腰椎)
立っている姿勢を100%の負荷とした場合
仰向けで寝る 25%
立つ 100%(通常の負荷)
立ってお辞儀(前かがみ) 150%
椅子に座る 140%
椅子に座ってお辞儀(前かがみ) 185%
椅子に座った状態で床から荷物を持ち上げる 275%
立ってお辞儀(前かがみ)と椅子に座った状態はほぼ同等の負荷が腰椎にかかります。
腰を守る最適な姿勢は、できるだけ骨盤と腰椎を立てた状態に保つことです。
重い物を持ち上げるときは特に前かがみはできるだけ避けて、腰を立てた状態でしゃがみ、腰を曲げないように注意しながら持ち上げるようにしましょう。
正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!
当スタジオではあなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談や定期ケアなども承っております。
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