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肩こり・腰痛の再発予防の第1歩! 筋力のインバランスの把握②

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肩こり・腰痛の再発予防の第1歩! 筋力のインバランスの把握②

肩こり・腰痛の再発予防の第1歩! 筋力のインバランスの把握②

2023/03/08

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士×ピラティスインストラクターの小木曽です。

 

肩こり・腰痛の再発予防の第1歩! 筋力のインバランスの把握②

 

肩こり・腰痛の原因のひとつに筋力のインバランス(不均衡)があり、関節運動自体で痛みが引き起こされる場合や筋力バランスをカバーするために他の筋肉が頑張りすぎていることがあります。

 

今回は弱くなりやすい・長く緩くなりやすい筋肉について。

 

1 首の前の筋肉(頸部前方屈筋群)

2 腰の後ろの大きな筋肉(広背筋)

3 背中の筋肉(僧帽筋中部・下部繊維)

4 脊柱から肩甲骨にかけての筋肉(菱形筋)

5 お腹の筋肉(腹筋群)

6 お尻の筋肉(大殿筋)

7 太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)

8 骨盤から太ももの外側で、脚を開くための筋肉(中殿筋)

9 足首を曲げる筋肉(下腿の背屈筋群)

 

弱くなりやすい・長く緩くなりやすい筋肉に対するアプローチは筋トレです。

硬く短い筋肉は緩め、弱い長くなった筋肉は鍛えるのが筋肉に対するアプローチです。

筋膜へのアプローチを加えることで効率が上がり、その原因が筋膜の場合には筋肉への特別なアプローチは必要なくなります。

 

筋トレが続けにくい人は、今自分ができる最大の負荷量で1日1回だけゆっくりと行いましょう。(最大の負荷量が必要なため自重ではなくマシン・器具トレーニングが効果的)

筋力をつけるにはできるだけ強い負荷量を数少なく行うことで達成できます。(疲れにくい筋肉にするためにはそこそこの負荷量を回数多く:長く続ける必要があります)

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!

当スタジオではあなたのかかりつけ理学療法士として肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談や定期ケアなども承っております。

 

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