岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士の小木曽です。

 

しっかり食べていますか？

栄養摂取が運動のパフォーマンス向上、コンディショニングに及ぼす影響が明らかになってきています。

エネルギーや栄養素の不足は体調不良、けが、集中力の低下につながります。

栄養が足りていないと、筋膜にとってもよくありません。

 

5大栄養素の中でも高強度の運動を行う際にエネルギー源として働くのが糖質です。

糖質が不足すると筋肉がつきにくくなってしまいます。

 

糖質は筋肉や脳のエネルギー源として働いています。
生命を維持し、からだを動かすための大切なエネルギー源です。

とても腹持ちが良く、効率よく利用できる栄養素で、運動後にできるだけ速く摂取することで疲労回復に効果的です。

 

1日あたりの必要な糖質の量は

 

体重(kg)×体重１kgたりの必要糖質量(kg)

 

で計算することができます。

 

運動による必要糖質量(g)は１日１時間または週に２,３回の持久力運動の場合5～7g、毎日１時間以上の持久力運動をする際は6～10gが目安となります。
 

低糖質の食品があふれているように糖質の取りすぎは良くないことが一般的になっています。

ですが、糖質の取らなさすぎにも注意しましょう。

 

毎日の生活の中で過不足は出てきますが、意識することで健康寿命の延伸が図れます！

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。

お気軽にご相談ください！