骨の働き　からだを支える支持

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士の小木曽です。

 

骨はからだを支え、からだの基本的な形を作っていますが、他にもいくつか機能があります。

 

１．からだを支える「支持」

２．動けるようにする「運動」

３．からだの器官を守る「保護」

４．血液をつくる「造血」

５．カルシウムなどミネラルの「貯蔵」

 

【今日から使える解剖学】

からだを支える「支持」

ひとのからだは、約206個の骨の組み合わせによって支えられています。

ふとももにある大腿骨は、非常に大きな骨で、長軸方向への力に対してとても強い力で支えることができます。（ただし大腿骨にある構造上のメリットが弱点でもあります）

その力を超えたときに骨折が起こります。骨粗鬆症では骨自体が耐えられる力が弱くなります。

また、不意に転倒した時など、からだの衝撃対応への準備（筋肉による保護）が整っていないときほど、折れやすくなります。

 

普段から、骨粗鬆症への予防、筋力維持を心掛けていきましょう！

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。

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