VTD症候群も眼精疲労の原因に！

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME（たいむ）」代表理学療法士の小木曽です。

 

VDT症候群とは？

VDT（Visual Display Terminal）＝パソコンや携帯・スマートフォン、テレビなどのディスプレイ画面端末。

 

最近は、特にVDT作業が増えたため、このVDT症候群が原因の眼精疲労が増加。

お仕事での長時間のパソコン作業の他、スマホ依存・PC依存が強い方は特に注意です。

 

目の症状としては、物がかすんで見える、見えにくい、目が重い、目が痛い、目が疲れる、まぶしい、涙がしょっちゅう出る、目が赤くなる、目が乾く、物が二重に見えるなどの症状がみられます。。

身体の症状では、気分が悪くなったり、頭痛がしたり、吐き気を感じたりする他、首や肩のこり、腰のだるさ、腰痛、背中の痛み、腕の痛みや手のしびれなども感じるようになります。

心の症状としては、目の疲れがストレスとなり、イライラ感や、不安感、憂うつ感などを引き起こしやすくなります。
 

予防・改善にはまず、環境・姿勢のチェックから！

画面との距離は近くありませんか？

視線は画面を見上げたり、見下ろすような位置関係になっていませんか？

部屋が明るすぎたり、暗すぎたりしていませんか？

画面に外の景色や光が映り込んでいませんか？

背中が丸まっていませんか？

脚はしっかりと床につけていますか？

「ゲームは1日1時間」といわれたように、仕事でもこまめな休息がとれていますか？

近くばかり見ないで遠くを見たり、目のリラクゼーションをしてあげていますか？

 

筋膜マニピュレーションには目（光学受容器）に対するアプローチもございます。

 

正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう！

当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。

お気軽にご相談ください！