人間の骨の数はいくつ?
2022/02/24
岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士の小木曽です。
【今日から使える解剖学】大人の骨の数は全部で約206個。
赤ちゃんでは約305個ですが、いくつかの骨は成長過程でくっつき、一つになったりすることで206個ほどになっていきます。
例えば、骨盤は左右の寛骨と仙骨・尾骨で構成されており、仙骨は5つの仙椎といわれる背骨が癒合したものです。尾骨はしっぽ。
また、寛骨は腸骨、恥骨、坐骨が癒合したもので、腸骨・恥骨・坐骨は思春期頃までは軟骨で「結合」していますが、大人になるにつれ「癒合」していきます。
これらの骨が靱帯・筋・軟骨によって骨格を形成しており、筋膜を含めてそれぞれが複雑に影響しあうことで動きを形成しています。
複雑に影響しあうということは、どこかひとつでも異常があると、うまく機能しないということにもつながります。(単純な構成程トラブルは少ない)
外傷はもちろん、手術や長期間の不動、反復動作なども筋膜への異常を生じやすいため、適切な専門家に早めのご相談をおすすめします!
正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!
当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。
お気軽にご相談ください!
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